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トイレの洗浄剤と除菌剤の違いは?使い分けのポイントを解説!

トイレの掃除風景

トイレの掃除の際、多くの方が洗剤を使われていることと思います。
ただ、一口に洗剤と言っても、よくよく見ると「洗浄剤」と「除菌剤」とあり、どちらも掃除には使えそうですが、両者の違いを意識して使い分けをされている方は少ないのではないでしょうか。

この記事では容器スタイルでおすすめしているトイレ用洗浄剤として「トイレマジックリン」を、トイレ用除菌剤として「V-SAVE便座除菌クリーナー」を例にとってそれぞれの使い分けのポイントをご紹介します。

トイレ用洗浄剤とは?

トイレ用洗浄剤は、文字通り、トイレの清掃用の洗剤です。
便座・床・トイレットペーパーホルダー・壁など、トイレ室内の掃除にほぼすべて対応できるため、日々の清掃には洗浄剤が1本あればほぼ対応できます。

また、洗浄剤では除菌性能もも兼ね備えたものが少なくありません。
例えば「トイレマジックリン消臭・洗浄スプレー 消臭ストロング 」は細菌類の除菌にも効果を発揮します。

ただし、すべての菌を除菌するわけではないので、その点は注意が必要です。

トイレ用除菌剤とは?

除菌性能に特化しているのが、トイレ用除菌剤です。

一般的に除菌剤はウイルスにも効果を発揮します。
例として「V-SAVE除菌クリーナー」の場合は99.9%のウイルスを除去する性能をもっているため(※)、洗浄剤では除菌しきれなかった部分もカバーできます。

一点、除菌剤を使用するうえで注意しなければならないのが、除菌剤の中にはプラスチックへ使うと表面を傷めてしまうものがある点です。
上記の「V-SAVE除菌クリーナー」の場合はプラスチックを傷めることはありませんが、ものによっては便座などに使用すると傷がついてしまいます。
傷には菌やウイルスがたまりやすいため、特に不衛生な環境になりがちなトイレ室内では使用する箇所に注意が必要です。

※すべての菌を除菌できるわけではありません

トイレ用洗浄剤・除菌剤の使い分けは?

上記の通り、洗浄剤と除菌剤はそれぞれ違った性能を持っている為、使用の目的によって使い分けることが重要です。
「トイレマジックリン消臭・洗浄シリーズ」と「V-SAVE除菌クリーナー」を例にとってシーン別に使い分けをご紹介します。

日々の掃除に

日々のお掃除には「トイレマジックリン消臭・洗浄シリーズ」を使用しましょう。
便座や便器、手洗い場や床の清掃に至るまで、1本で対応できる商品です。

専用のスプレーやディスペンサーに充填して使用します。

トイレマジックリン消臭・洗浄スプレー 消臭ストロング 業務用4.5L【花王】


トイレのイヤなニオイもスッキリさせる消臭ストロングタイプのトイレマジックリン。
これ1本で洗浄・除菌・防汚・消臭の4つの効果を発揮します。

詳しく見る

トイレ室内の除菌に

「トイレマジックリン消臭・洗浄シリーズ」も細菌への除菌性能はありますが、より清潔さ・安全面に気を配るのであれば「V-SAVE除菌クリーナー」も併用することをお勧めします。

掃除の仕上げにはもちろんですが、飲食店など、不特定多数の方が利用されるトイレであれば、トイレの個室内にディスペンサーと一緒に設置するとなお効果的です。
飲食店などのトイレを利用される方の中には、自分が使う前に便座などを拭きたいという方も少なくありません。
プラスチックを傷める心配がない「V-SAVE除菌クリーナー」であれば、そうしたお客様にお使いいただくことで、安心してトイレをご利用いただけるだけでなく、従業員の清掃の作業負担の軽減にもつながります。

トイレクリーナー V-Save 便座除菌クリーナー 花王


ウイルス・細菌対策に使える便座除菌クリーナーです。専用のディスペンサーまたはスプレー容器に入れてお使いいただけます。
トイレットペーパーにシュッとして拭くだけで99.9%ウイルス除去&除菌。便座はもちろんドアノブ、水洗レバー等にも使えます。プラスチックにも2度ぶきなしで使用可能です。
ノンアルコールタイプ。

詳しく見る

まとめ

「洗浄剤」と「除菌剤」、似たような商品に思えますが、両者には明確な違いがあります。
それぞれの特性を理解して、より清潔で快適なトイレ空間になるよう、お役立ていただけましたら幸いです。

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